ブルーベリー摘み取りオフ

 今日は、いつもお世話になっている某フォーラム関係の仲間にうちのブルーベリー園に摘み取りに来てもらうオフの日でした。昨日直前まで雨の予報でもしかしたら、朝のお天気しだいでは中止もやめを得ないかなという状態でした。ところが、昨日夜から降った雨も朝方にはあがり、今日はお天気で暑かったです。オフには大人と子供で10人ほど集まってもらい、ネットが張られた園の中でブルーベリー摘みをしてもらいました。当然ながら、ブルーベリー摘みははじめての方ばかりなので、熟したものを摘んでもらうよう取り頃のものを説明しておのおのかごをひとつ持ってもらい摘んでもらいました。お天気もよく午後にも近い時間になっていたので時間にして40分も摘んでもらったでしょうか。お腹も空いてきたのもあるのでしょうが、暑いのはやはり堪えますね。やはり摘み取りはもっと早い午前の時間の方がよさそうですね。お昼を食べて、小休止して、午後には屋外でジャム用のちょっと赤らんで酸味が多いブルーベリーでジャムつくりをしてもらいました。ブルーベリーは生果をそのまま(皮を剥くこともなく)ジャムにできます。いきなり火にかけるには水分がないので砂糖をまぶしていくらか置き、果実がもつ水分がでるのを待ってから火にかけます。こげつかないように木杓子でかきまぜながら煮詰めていくとしだいにブルーベリーの粒々もなくなってきてとろみがついたジャムに仕上がります。実際に出来上がったジャムを試食してもらいました。酸味も甘みほどよいブルーベリージャムとなりました。摘み取り園でジャムつくりの体験とかありますが、夏は不向きですね。もちろん、室内でエアコンが効いた場所ならなんということもないでしょうが、うちではそういう設備は無理ですからね。ブルーベリーはジャムにするのは時間も短時間でできてジャムつくり体験向きでですが、暑い最中ではちょっとむずかしいようだとわかりました。


きまぐれつれづれ
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