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 2024年4月20日(土) 18:36 JST

江戸を歩く

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  • 2006年1月28日(土) 00:37 JST
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 著者田中優子、写真石山貴美子「江戸を歩く」。東京に生まれていても知らない場所がたくさんありますね。地名は聞いたことがあってもその名前の由来とか。意外に知らないことが多いと思います。ましてや昔その場所が江戸の頃はどんな様子だったなんて想像もしなかった。でも、視点を変えて江戸やその昔のことを考えてみるのもおもしろそうだと気がつかせてくれた本です。見落としてしまいそうな場所や古くからある建造物、暇をみつけては散歩してみたいですね。江戸のひとはまさかこんなに発達するなんて想像もしない変わりようでしょうけど、足を停めて昔の静かだった風情を思いおこしてみたいです。

連鶴

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  • 2006年1月21日(土) 02:37 JST
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 発見ふるさとの宝で放映されていた、1枚の紙で折る連鶴はみごとです。三重県の桑名市でのお宝発見です。一枚の紙を使って鶴のくちばしと隣の鶴の羽が繋がるように一枚の紙に切り込みを入れて順番に鶴を折っていきます、完成するとくちばしと羽が繋がっている連鶴ができあがります。これ、繋げる鶴の数を多くしようとすると正しい順序で折っていかないと途中折りそびれてしまうこともあるらしから、数が増えてくるとむずかしいそうです。手をつかって折ることはいいことですし。離れた鶴を一枚一枚折るだけでも数をやるのはたいへんだと思いますが、繋げたままで折っていくのは、また紙を裁断していくのもけっこうたいへんそうです。また、背の部分を繋げた妹背山という2羽の寄り添った夫婦を意味する折り方もあります。なんだか、折っていると楽しそうですよね。「連鶴のようすを見てみる・・・」

花びら餅

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  • 2006年1月21日(土) 01:54 JST
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 花びら餅をはじめて食べたのは初釜のときでした。それまではよく知らなかったのです。真っ白なおもちの真ん中が薄ピンクにそまっていて中には上品な白味噌餡が入っています、またはさんであるやわらかな牛蒡を炊いたものも牛蒡ではないように上品な味になっていてはじめて食べたときにはほんとうにおいしいと思いました。毎年、初釜でこの花びら餅に会えるのが楽しみです。なんど食べてもあきのこない味ですね。新春にはぴったりなお菓子だと思います。また、このあといただく濃い抹茶にもよく合います。日本に生まれてよかったなあと思いますね。

ロウバイほころぶ

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  • 2006年1月19日(木) 08:24 JST
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 黄色のロウバイ咲きだしました。うちの家にはなくて、ごく近所の木はまだ蕾、これは遠い近所にあるロウバイ、光ってしまって黄色ってわかりにくいかな。明るい黄色が春の訪れを予感させます。生けてある花で最近チューリップをよくみます。路地ものはまだ地面のなかに隠れていて芽がでるには時間がかかるだろうけど土のなかではもう芽が延びてるのかな。春まちこがしいですね。o(^-^)o

初釜(2006年)

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  • 2006年1月18日(水) 01:21 JST
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 今年はじめて釜をかける初釜の日、お茶を教えていただいている先生のお宅で初釜が催されます。まあ、出席者は普段のお稽古の仲間なのですが、いつものお稽古とはちがって、お濃茶とお薄茶の両方をお客さまとしていただきます。また、お茶だけではなくてお弁当もいただきます。ふつうお濃茶は先生が点ててくださります。お濃茶はふつうの抹茶と言っているお茶とは違ってちょっとどろっとしたお茶です。どうちがうのかはわかってないのですが、お濃茶用とお薄茶では茶の種類ちがいます。でも見た目は同じにみえます。で、お薄茶の方は習っている生徒さんの中から順番に今年は誰と前もって決められてその方が点てます。お濃茶はひとつのお茶碗で点てたものを何人かですこしづついただきますが、お薄茶の方はひとりひとりのために点てていきます。今年でお茶を習いはじめて3年となりますが、とても若輩ですが、今年はわたしにその順番が回ってきました。薄茶はずっと最初から習っていたとは言ってもなかなかいつも注意されてばかりという状態です。なにをどうやるかわかっているつもりでもいざ点てる稽古では次の動作をわすれていて先生からこれこれとアドバイスされてばかりですから。 

 昨年はお天気が雨となり、今年も寸前まで雨予報でしたが、雨もあがり、ちょっと暖かでとてもよい日よりでした。最近では久しぶりに休日に7時前から起きて、まだ寝ている主人にはわるいのですが、大きな鏡があって着替えるために部屋の電気をつけて着物の着替えをしました。実は最近着てなかったので、すっかり着方を忘れていて前日の夜はちょっと帯結びを練習してみました。帯はお太鼓にするのですが、練習してもなかなかうまくはいかなくてまあなんとかなるだろうと昨日は朝起きれなくてもたいへんと早々と寝てしまいました。最近は仕事の帰りも遅いせいか寝過ごすことも多いのですが、今日はちゃんと起きれてとりあえず時間はあるので安心でした。帯は一回やりなおしたぐらいでなんとか着れました。前に決める帯の柄の部分が少し右よりになってましたが、やりなおすのはたいへんなのでこれでよしとしました。お薄茶を点てるのとお弁当とかをお出しするとかの準備もあっていつもより、早く先生のお宅へ行きました。でも、先生の方でけっこう支度が済んでしまったらしくてほとんど手伝うこともなくて、点てるお茶を棗にはくぐらいの準備やつかうお道具のことを先生にお聞きしたりして、みなさんが揃うまで待ちました。 

 出席者が揃うと床の間の拝見をして、広間の方で主菓子(初釜では花びら餅と決まってます)をお出ししてみなさんで順番にとりいただきました。それから、小間の方へ移りますが、いったん外に出て小間にあるにじり口からひとりひとりはいっていきます。そこでまず先生からお濃茶を点てていただきます。お濃茶はすこし大きめなお茶碗に点てられたものをみなさんで順番にまわし飲みします。まわし飲みと言ってもひとりづつ飲んだあとは飲み口を清めてから、隣の方に回します。お濃茶はほんとうにどろっとしたもので味もそのぶん濃いめです。たぶん、甘いどちらかと言うと重厚なお菓子の後なのでこのくらい濃いお茶の方が合うということでしょうか。さすが、先生ですね。お点前の動線が自然ですし、見ていて気持ちがいいです。そして、そのあと、わたしの番です。緊張はおもったよりしていませんでした。まあ、普段会っている仲間だから、それに先生が点てるときとは違ってみなさんも少しお話をしたりしてくれていたので私もあまり緊張しないで済んだようです。それでも、普段ののお稽古ではひとり分を点てるくらいなので、大勢点てる場合には替え茶碗をひとつ使うのですが、最初のお正客にお出ししたあと、替え茶碗を半東の方からいただいて、さてこれをどうするのかしらちょっと迷い、稽古仲間からお湯を入れて茶巾で拭いてからと声をかけてもらいました。こんな調子ですから、まだまだですね。5人と先生で6回お薄茶を点てました。自分の中ではまあまあでしょうか。でも、前もって教えていただいていたのに拝見のときに答える棗の名前やお茶杓の銘がすんなり出てこなくて・・・。この後は先生の手作りのお弁当をいただきました。お酒もほんのひとくち、松葉にさしてある黒豆やからすみとか八寸もいただいてお腹もとても満足して初釜はおいしいものをいただいて楽しいです。でも、準備していただいていつもほんとうに申し訳ないです。終わるとまた、にじり口から出て行きます。最後に先生も交えて記念の写真をとっていただきました。細かいところではちょっとした失敗とかもありましたが、大きな粗相もなくて終わってほっとしました。また、今週から普段のお稽古がはじまります。お茶のお稽古はこれで終わりとか完成なんてものはなくて、教えていただいている先生でもすごいベテランのはずですが、ずっと先生に習っていて、なんでもだいぶ待ってゼミを受けられるようになったと言われていました。わたしなどはまだまだひよこなわけです。お茶のお点前は種類も多いし、その分季節季節のもので楽しみもあるわけですが、奥深いです。ちゃんとまじめにお稽古してすこしづつ習得していかなければですね。今年の目標は基本的なお濃茶のお点前を一通りはちゃんと覚えて先生に口添えされなくても自分でできるようにしたいです。

新年

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  • 2006年1月13日(金) 01:13 JST
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 新年の挨拶をひそびれてしまいました。皆様、今年もきまぐれなページではありますが、よろしくおつきあい下さいませ。皆様、よろしくお願いいたします。 

  もう、今日はすでに13日ですね。お休みが3日までだったのですが、あまりネットにも繋がずに初詣やテレビ三昧してました。テレビと言えば、ちょっと前に話題だった「電車男」のテレビ放送をようやく見ました。2日間で11回の放送をしていました。電車男と例の彼女とのやりとりに涙してしまいました。ヒットしたのが頷けました。年末はフィギアスケートの大会、次のトリノオリンピックに向けての演技を楽しませていただきました。でも、人間技を超えていますね。 

 初詣はいつものように浅草寺に行ってきました。今年も健やかでありますようにと祈ってまいりました。でも、今年はとても寒い冬で雪がかなり降って大雪のための被害も出ていて神様の意地悪なんとかならないのかと・・・・。今年は実は戌年でそれはなにを隠そう年女でありまして、何度目かなんてことはさておいて、それだけ年を重ねているわけですが。うちのわん子のように元気でいたいものです、とにかく健康が一番です。 

 初夢は期待もやぶれ、なんだかよくわからない夢をみておわってしまいました。だから、富士山でも鷹でもなすびでもないわけです。はじめてやることがいろいろあるわけですが、今週末はお茶の初釜があって今年は薄茶を点てる役目をする予定でいます、なんだか緊張しそうです。昨年は雨だったので、今年は雨だけは降ってほしくないと思っているのですが。でも、この初釜でいただく花びら餅は餅の中に甘い味噌餡がはいっていて、また牛蒡を甘く炊いたものも添えてあり、なんとも上品な和菓子です。1月のこの時期だけに登場するお菓子なのですが、いつもこれをいただくのがとても楽しみでおります。 

 今年も趣味に、そして、おうちのブルーベリーといろいろと収穫ができるようにがんばっていきたいと思います。

試し書き

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  • 2005年12月28日(水) 22:48 JST
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このココログへの書き込みが携帯メールからできるようになっているらしい。携帯からなので長文は書けないけど、書こうと思えばいつでもおかまえなしと便利というか。今日は仕事納めの人が多いのか。電車の中でもそのような挨拶が飛び交う。来年の駅伝や初詣の広告がよく目につく。数えればあと3日しか残されてない。今年は夏が過ぎてからがすごく早くて気が付いたら冬になってしまったようだ。北の方では大雪でたいへんなようだ。千葉はちらとも雪がかすらなかったが、来年は一度くらいは雪がほしい。白い雪は土を消毒する役目があるらしい。大雪は、土だけでなくてもっときよらかになりなさい、ということなのかな。

コンフィチュール

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  • 2005年12月15日(木) 00:34 JST
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 コンフィチュール(Confiture)舌をかみそうな発音であるが、フランス語ではジャム(食べるジャムのことです。)のことをこういうらしい。コンフィチュールとWEBで検索するとかなりの数ヒットする。コンフィチュールと聞くとなにか目新しいように聞こえるがパンなどに塗るジャムなら昔から保存食としてつくられてきている。この前、このコンフィチュールというタイトルの本を本屋で数冊並んでいるのをみかけた。衝動買いではあったが、辻口博啓/著の「情熱のコンフィチュール」という本を買った。南国の果実ドラゴンフルーツをジャムにしているレシピがあった。ドラゴンフルーツはとても淡白な味で一度沖縄から通販でとりよせたことがある。そのときは、生の果実とジャムの詰め合わせであったが、果実もジャムもとても淡白な味でちょっと物足りなさを感じていた。この果実をジャムにするのはむずかしいと感じた。で、どういうふうにジャムにするのか興味津々であった。ドラゴンフルーツの味の淡白さとうめるように柑橘のシークワイサーを使っている。これは淡白さを補うにはいいかもしれないと思った。 うちでも、いろいろ自然にできた果実をもとにジャムをつくりをしている。基本的には1種の果実をもとにジャムをつくっている。ジャムというとペクチンを補うためかレモンを加えている例が多いが、うちではほとんどはつかっていない。果実をうまくつかえばレモンがなくてもちゃんとジャムとして固まることがわかっている。ジャムとしての濃度を出すのにはペクチンなどを添加しなくて済んでいる。苦労しているのは、果実そのものの色をきれいに出し、それが年月を経てもかわらないことなのだが。添加物など一切使っていないので、年月の経過による見た目の劣化がさけられない。見た目の色が濃くくすんできても、食べた味にはほとんど影響はない。好きなジャムはなにですかと、もし聞かれたら、やはり、アンズ(アプリコット)ジャムと答えるだろう。

アシモ

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  • 2005年12月14日(水) 00:18 JST
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 ホンダのロボットアシモがグレードアップされた様子がニュースで放映されていた。IC通信カードを携帯した人を所定の場所まで案内したり、コーヒーカップをのせたワゴンを運んだりと、歩くスピードも今までの倍の時速6キロとなったらしい。軽やかに歩く姿は人が歩いているように自然である。足をあげ、手を振りあげる様子は人間の動きを模倣しているようにも見える。実際に歩いた場所は地面が平な場所なので、オフイスなどなら問題ないであろうが、外で平でない場所ではむずかしいのではと思われるが、そのあたりは今後の課題ではないだろうか。ロボットなら距離が長かろうがどこまでも忠実に案内するであろう。IC通信カードを持った人の電波を受けて相手がちゃんと着いてきているかも見分けできるらしい。 遠い将来、犬の散歩なんかもできるロボットが登場してしまうのではないかしらと考えてしまった。いや、散歩なんかでなくて、人の職域にどんどんロボットが入ってきて、それこそ人間は働く場所を失ってしまうのではないかなんて。アシモの歩く姿は軽やかでかわいげがあるけどどんな分野に使われていくのだろうか。人間と見た目はかわらないようなロボットが人間と共存するような時代が将来やってくるのだろうか。それこそ、スタートレックである。

注連縄

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  • 2005年12月13日(火) 00:28 JST
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 お正月になると飾る注連縄(しめなわ)ですが、地方々により、飾るものや結び方がちがうということを知りました。堅く綯い(ない)あげられた縄は見ていてとても気持ちがいいものですね。新しい年を迎えるにあたり、飾りに使われるそれぞれのものには長寿、子孫繁栄、円満、永続、喜びなどのおもいが込められているそうです。飾りものとしては縁起もののシダの葉、譲り葉、橙、赤い海老、昆布などがあります。藁で鶴や亀などが形つくられて注連縄の飾りとする地方もあるようです。青い藁はお米を刈り取ったときのものではなくて注連縄用にまだ青いうちにとってしまうそうです。そして、日にあてないようにして青さがうしなわれないように保存して縄綯いにするそうです。農家にとっては新しい年も実り豊であるように豊穣を願う気持ちを表しているのでしょう。昔は夜なべ仕事で藁で縄を綯うことが自然だったのでしょうが、今はほんとうに縄を綯う人がすくないそうです。 今日は、仕事帰りの夜、新川から地下鉄の駅、茅場町に向かう途中で獅子舞を見ました。とてもめずらしいです。テレビとかの番組では見ているかもしれませんが、直にはもう何年も見てないような気がします。年末の挨拶なんでしょうか。小さいころはお正月に確かに獅子舞が踊りにきていたように思うのですが。昔はなんだか辛気くさいと思っていたものですが、区切り々の行儀や風習、それは昔から培ってきたものだけに意味があるし、大切にしないといけないものなんだなあと思うようになってきました。年末には餅米で餅もつきます。おいしい餅が食べられることもうれしいですが。餅米がちゃんと収穫できてこうして無事にお餅をつけることを感謝してまた、来年もいい歳になるように神様や仏様にお餅を供えることに意味があるのですね。 

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